2016年9月10日土曜日

coming soon 3

お待たせしました

2017年ニューモデルの入荷予定のご案内です

新型エンジン搭載のFLTRXSを試乗車としてご用意します


先日メディア向け試乗会がアメリカ、シアトルにて開催されました

ジャーナリスト目線でのレポート

詳細はこちらのリンクから

Lawrence


他にも展示車としてFLHXSも入荷予定


新設計のハイパフォーマンスエンジン、ミルウォーキー8を是非ショールームでご覧ください


その他にも

110cuinツインカムエンジンを搭載したFLSS


既にご注文を頂いております2017年モデルのVRSCDXやXL1200Xも順次入荷します



8月には2016年モデルの在庫車両が完売してしまったXL1200CX(ロードスター)

2017年モデルでのデリバリーもようやく開始されました



いずれのニューモデルも9月13日にH-D陸友ショールームへ到着予定です

皆様のご来店お待ちしております


Shino


2016年9月6日火曜日

coming soon 2

今日はまずダイナシリーズの話


エンジンは2016年モデルと変わらずツインカムが搭載される

昨年までと異なるのは排気量

待ちに待った103cuin(1690cc)のダイナが国内に登場

ローライダーモデルではセキュリティーシステムが標準で装備



ツインカム96に比べてトルクが8%向上、ユーロⅣ対応も併せよりインパクトのあるエキゾーストサウンドが楽しめるようになった

マフラーサウンドは88dB→91dBへ変更(近接)

ダイナシリーズの平均車重は310kg程、この重量に対しての103cuinエンジン126Nmのトルクはかなり魅力的

街中でのSTOP&GOや長距離のクルージングもオールラウンドで楽しめるシリーズに仕上がっている


次はスポーツスター


女性にも大人気のXL883L(スーパーロー)が今年も継続してラインナップに登場

全車にABSが装備され初めてハーレーに乗るライダーにもより一層の安心感を与えられる


HD陸友の年間新車販売台数の約30%を誇るスポーツスターシリーズ

ハーレーダビッドソンのビギナーモデルとして、今年も多くのXLがライダーのもとへデリバリーされて行くことでしょう


続いてストリート750

塗り分けられた2色のツートンカラーモデルが登場

回転数、ギアインジケーターがスピードメーター内に表示されるようになった


ソフテイルモデル


WLAをモチーフにして仕上げられたFLSSが今年も登場

昨年は入荷台数が少なかったSシリーズ



110cuinのパワーモデルを今年は是非手に入れて下さい


タービンホイールを標準装備したブレイクアウト

ライディングポジションは必ずしも楽とはいえないこのモデル


見た目だけにひたすら拘り、前に突き進むライダーにお勧めです


最後にVロッド


アメリカでのミーティングの際にあった残念な報告


2016年をもって生産が終了

斬新なボディーラインと高回転域まであっという間に吹け上がる水冷エンジン



オーダーの受け付けが可能なのは残り約120日足らず

無くなると言われるとやはり欲しくなる


その他の生産終了モデル

セブンティーツー、スーパーロー1200T、ストリートボブスペシャル、スイッチバック、CVOロードグライドウルトラ

※2016年モデルの上記在庫車両についてはショールームでご確認ください


さて2017年モデルもいよいよ発売開始

車両の詳細はこちらのページ




今年こそ自分にあったハーレーを手に入れ気の向くまま自由な旅へ出発して下さい


では今週末、ショールームでお会いしましょう


Shino

2016年9月5日月曜日

coming soon

先月アメリカ国内で発表になった2017年ニューモデル

今年のトピックは何と言っても新型エンジン「ミルウォーキー8」(以下M‐8)


このエンジンを搭載するのはツーリング系モデル

ストリートグライドスペシャル、ロードグライドスペシャル、ウルトラリミテッド&ローモデル、CVO、
ロードグライドウルトラ、ロードキング、フリーウィーラー(トライクモデル)



排気量は107cuin(1745cc)と114cuin(1868cc)の2タイプ

スタンダードモデルには107、CVOモデルには114が標準装備



ところでこのエンジンの特徴は?


まず腰下、カムシャフトが2本だったツインカムエンジンに変わりショベル、エボが使用していたシングルカムに変更

そしてヘッド部分、吸排気効率を高める8バルブを採用、V型エンジンなので片側4バルブ(吸気2排気2)

新型のカウンターバランサーとラバーマウントシステムの併用により不快な振動をさらに抑えてる

燃焼効率を高めるためのツインプラグやエンジンの振動を感知するデュアルノックセンサー採用



ツインカムでは標準のアイドリング回転が1000rpmだったのに対し、M‐8では150rpm下がり850rpmとなった

※一部の書き込みで三拍子とか言ってるけど、日本人がイメージしている三拍子とは全然違うのでお間違いの無いように


ツインカムに比べアイドリング時の充電効率が50%UP、電子機器類の充電にも対応



全体的にメカニカルノイズも低減されクリーンな排気サウンドが楽しめるようになった今年のツーリングモデル

デモ車の入荷が待ち遠しい


もうひとつのトピック

フリーウィーラーがついに日本上陸


数年前のADMで見た本社ウィリーGのカスタムトライク


ウルトラのトライクと異なり、とてもシンプルなデザインのフリーウィーラー、日本国内でも新しいカスタムスタイルが始まりそうな予感

もうすでに2017年各モデルの予約も開始してます、台数に限りがあるものはご予約順での優先配車となりますので車両購入をご検討中の皆様は是非一度お早めにご来店下さい

詳しい車両情報はHDJのWEBサイトから

Harley-Davidson Japan


次回はその他のモデルについて


ではまた

Shino